3歳までが脳の成長爆発期!
知っていますか?
脳は生まれてから3歳までに急速に成長し、3歳までには大人の約80%、6歳になると90%にまで成長します。
この大切な時期にどれだけ豊かな刺激を与え、様々な経験をさせるかによって脳の成長に差が生まれます。
このように、0歳からの育脳にはとても意味があるのです。
今回は脳の発達に関する具体的な情報と、日常生活で簡単に取り入れられる方法を紹介します。
赤ちゃんの脳の発達とは?
赤ちゃんの脳は最初の3年間、つまり3歳までに急速に成長します。
この時期に脳の神経細胞(シナプス)がたくさんつながることで、その後の成長に大きく影響します。
この神経細胞は、脳への刺激で増えることがわかっています。
つまり、豊かな経験や刺激が赤ちゃんの脳を育てるのです。
話しかけることの大切さ
毎日赤ちゃんにたくさん話しかけることは、とても大切です。
話しかけることで、赤ちゃんは新しい言葉を覚え、コミュニケーション能力が育ちます。
例えば、オムツを替えるときやお風呂の時間に、
「おむつかえようね」「きれいにしようね」「お風呂にはいろうね」など話しかけてみてください。
今から何をするのか、言葉がまだ理解していなくても、
繰り返しによって、自然に理解できるようになっていきます。
歌や手遊びの効果
赤ちゃんと一緒に手遊びをしたり歌をうたってあげると、脳の発達に良い影響があります。
例えば、歌や手遊びのリズムやメロディーは赤ちゃんの聴覚を刺激し、
言葉やリズム感を育てたり、歌うことで親子の絆も深まります。
このように、お気に入りの手遊びや童謡を毎日少しずつ取り入れてみましょう。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせは、赤ちゃんの想像力や言葉の豊かさを育てます。
また、読み聞かせは、子どもの言語発達を促したり、
想像力も育くんでいくので、毎日絵本を読んであげましょう。
例えば、カラフルで簡単なストーリーの絵本が赤ちゃんにはぴったりです。
五感を使った遊び
赤ちゃんの脳は、五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)を通じて刺激を受けることで成長します。
これら五感を刺激するには、例えば色とりどりのおもちゃで遊んだり、さまざまな音を聞かせたり、
柔らかいものや硬いものを触らせたりしてみましょう。
このように、五感を刺激することで脳の発達が促されます。
安全で楽しい遊びスペースを作る
赤ちゃんが安全に遊べる環境を整えることも大切です。
柔らかいマットを敷いたり、おもちゃを整理整頓しておくことで、
赤ちゃんが自由に動き回れるようになり、けがや事故が軽減されます。
このように環境を整え、安全で楽しい遊びスペースを作り
赤ちゃんの探求心や好奇心を育くんでいきましょう。
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散歩がもたらす驚きの効果とは?
赤ちゃんや幼児との散歩、ただ歩いているだけだと思っていませんか?
実は散歩には、視覚・聴覚・触覚・嗅覚をたっぷり刺激する力があり、
子どもの【脳の発達(育脳)】にとても良い影響を与えています。
この記事では、散歩が育脳にどのように役立つのか、
そして親子で楽しみながら取り入れるコツをご紹介します。


散歩は「五感」をたっぷり刺激する育脳タイム
歩くことで、子どもは次のような刺激を自然に受け取ります。
- 視覚:花や草、動く虫、建物など、さまざまな色や形
- 聴覚:鳥の声、車の音、風の音
- 触覚:草花にふれる感触、砂や石のざらざらした感覚
- 嗅覚:花のにおい、雨上がりの地面の香り
このような五感への刺激が、子どもの脳を活性化させ、
学びやコミュニケーションの土台を育てるのです。
大人には見えない!子どもの目線で世界は宝の山
大人にとっては「ただの道」でも、
子どもにとっては毎日が新しい発見の連続です。
例えば…
- 小さなアリを見つける
- 花のつぼみがふくらんでいるのに気づく
- 雨上がりの水たまりで遊ぶ
そんな時はぜひ、「よく見つけたね!」「どこで見たの?」と声をかけてあげてください。
子どもは「自分の発見を認めてもらえた!」と感じ、さらに意欲が高まります。
さらに、
「黄色いお花だね」「大きな犬だね」など、特徴を言葉で伝えることで、
語彙力や表現力の発達も促されます。
散歩に小さな図鑑を持って行こう
おすすめは、小さな図鑑を持参してお散歩すること!
例えば、見つけた植物や虫をその場で一緒に調べると、
さらに親子で楽しく会話が広がり、好奇心や言語能力もぐんぐん育ちます。…
3歳までに決まる脳
シナプスとは
シナプスとは、脳の神経細胞同士を繋いで信号伝達をする結合部分のことです。

生まれたばかりの赤ちゃんには、このシナプスがほとんどありません。
例えるなら、インターネットのケーブルはあるものの、まだ接続がされてない状態です。
成長と共にシナプスが増えていくと、神経細胞をどんどん繋げていき脳内でネットワークが出来上がり
インターネットが繋がる状態になります。
シナプスが多いほど脳のネットワークが複雑化していき、情報処理能力も高まります。
つまり、頭の良さはシナプスの数で決まるのです。
3歳まで?
シナプスを意識して増やし、脳の発達を促すことを「育脳」と言いますが、
この「育脳」は早く始めるほど効果があります。
0~3歳頃が脳の成長爆発期と言われ、3歳頃になるとなんと大人の脳の80%までに成長します。
脳科学の世界的権威である久保田競氏は、「頭の良い子は歩くまでに決まる」
とまでおっしゃっているように、育脳のスタートは早ければ早いほど良く、
遅くても3歳までにはスタートするのがベストだと説いています。
育脳は難しい?
子育てで大変な中、育脳までは手が回らないと感じる方がほとんどだとは思いますが、
実は、育児の中にも育脳できる場面がたくさんあり、育脳を意識した育児をするだけで良いのです。
私も育児中は育脳のことを詳しく知りませんでしたが、後に育脳について学んでみると
知らず知らずのうちに育脳をしていたのだと気づき驚いたことを覚えています。
難しく考えるのではなく、育児のひとつとして取り組んでみてはいかがでしょうか。
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知育玩具に興味がない
皆さんのご家庭には、知育玩具と呼ばれるものが1つはあるのではないでしょうか。
それなのに「せっかく家に知育のおもちゃがあるのに、全く遊びません」という
お悩みの方が一定数いらっしゃいます。
それはなぜなのでしょうか。
考えられる理由をいくつかあげていきたいと思います。
年齢や発達にあっていない
例えば手先や腕などがまだ上手に動かせない時期に、何かをつかむ玩具を与えても子どもはそれを掴んだり持つことができません。
逆に年齢に対して、簡単な動きのおもちゃはすぐに飽きてしまいます。
このように年齢や発達にあわせた玩具を選ぶことが大切です。
また、知育玩具でも声かけや大人の働きかけによっては、長く遊べる玩具もあります。
玩具が多すぎる
玩具が多すぎると次から次へと興味が移り、結果、おもちゃに集中できずに十分に遊ぶことができません。
玩具は、その数ではなく1つの遊びに十分に遊び込むことがとても重要。
数種類の玩具を出しておいて、それ以外は見えない場所に収納します。
そして、1~2週間で他の玩具と入れ替えます。
これをローテーションしていくと、子どもは新鮮な気持ちで遊び続けることができます。
玩具よりも体を動かす遊びを好む
子どもによっては戸外遊びや体を使った遊びを好み、玩具に対してあまり興味を示さない場合もあります。
子どもにとっては「興味=あそび」であり、玩具だけが遊びの対象ではないのです。
興味を全く示さないのではなく、玩具よりも他のものに興味があるのでしょう。
親が遊び方を決めつけている
そもそも知育玩具は、「遊びのねらい」を設定して作られています。
子ども自ら遊びを考え行動しますが、その行動が大人の決めた「ねらい」から外れると、「これはこうやるのよ」と遊び方を押し付けてしまいがちです。
そうなると子どもは否定されたと感じ、興味を示さなくなってしまうこともあります。
まとめ
子どもは、身の回りの物全てに興味を示し遊びの対象とします。
知育玩具にこだわる必要はなく、子どもが手にしたもの全てが玩具となります。
子どもは遊びを作り出す天才なのです。
大人が遊び方を教えるのではなく、子ども自らが遊びを考える事こそが、本当の知育であると考えます。
つまり子ども主体なのです。
子どもの発達段階を知り、それにあわせた環境設定をしていきましょう。
知育と育脳の違い
子育てをしていると、「知育」と「育脳」という言葉をよく耳にしますよね。
しかし、この二つの言葉の違いを正確に理解している方は少ないかもしれません。
今回は、知育と育脳の違いについて、わかりやすく説明していきます。
知育とは?
知育とは、子どもの知識や知恵を育てることを指します。
具体的には、言葉や数字、論理的な考え方などを学ぶことが含まれます。
つまり子どもの頭を良くして、将来の勉強に役立つ基礎を作ることです。
これらは主に、左脳を使います。
主な知育
1 言葉の教育
読み書きや言葉の使い方を教えます。
2 数の感覚
数字の概念や簡単な計算を学びます。
3 論理的な考え方
パズルや問題解決を通じて、論理的に考える力を育てます。
知育の効果的な取り組み方
1 絵本の読み聞かせ
子どもが興味を持つ絵本を選び、一緒に読みながら物語のお話をしましょう。
また文字に興味をもたせましょう。
2 数遊び
数字のカードやブロックを使って数に興味をもたせたり、数の数え方を覚えましょう。
3 パズルやゲーム
年齢に合ったパズルや知育玩具を使って、楽しみながら考える力を育みましょう。
また、遊びのルールなども自然に学んでいきます。
育脳とは?
育脳とは、脳の成長を助けるための方法や活動を指します。
脳は生まれてからずっと成長し続ける大事な器官で、いろいろな刺激を受けて発達していきます。
このように様々な刺激を与えて脳を育てることを、育脳と言っています。
これは主に、右脳を使います。
主な育脳
1 五感の刺激
見る、聞く、触る、味わう、嗅ぐといった五感を使う遊びを通じて脳を刺激します。
2 …
育脳のために家庭でできる習慣

育脳は、子どもの脳がよく育つように手助けする大切な活動です。
子どもの持っているたくさんの可能性を引き出すためには、
早いうちから適切な刺激を与えることが大事です。
このブログでは、育脳って何?という基本から、実際にどうやって育脳をするのか、具体的な方法を分かりやすく紹介します。
育脳をすることで、子どもの健やかな成長をサポートする方法を一緒に学びましょう。
興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
五感を刺激する様々な経験をさせる
育脳において、五感を刺激することは非常に重要です。
親子で料理をしたり、自然の中で体を動かしたり、子どもが興味を示すことを十分に体験させましょう。
五感を使うことで、脳にさらに多くの刺激が入り、発達が促進されます。
子どもの質問に対して、すぐに答えない
2歳頃になると、子どもは「これなに?」「なんで?」と質問が増えます。
親は時に面倒くさく感じるかもしれませんが、そんな時こそ「どうしてだと思う?」と逆に質問してみましょう。
すると子どもは自分なりに一生懸命に考えようとします。
この「考える」ことが育脳に繋がっていくのです。
子どもの答えが間違っていても否定せず、共感してあげることがとても大切です。
子どもは自分の意見や思いを受け止めてもらえたと感じ、自分の気持ちを素直に伝えられるようになっていきます。
大人はもちろん正解を知っているのですが、「教えてくれてありがとう」「すごく考えたんだね」と子どもをたくさん褒めてあげましょう。
また時には親子で調べてみるのもいいですね!
子どもに選択させる機会を作る
日々の生活の中で、子ども自身が選択する機会を増やしていきましょう。
親は知らず知らずのうちに、親の考えを押し付けたり決めつけたりしがちです。
まずは選択肢を2つに絞り、その中から子どもに選ばせます。
そして悩まずに選択できるようになったら、選択肢を増やしていくと良いでしょう。
最初は戸惑ったり悩んだりする子どももいますが、次第に選ぶ楽しさや満足感を感じるようになっていきます。
時には子どもが選択した結果が、大人にとって変だったり松がっていると感じたりすることもありますが、
子どもの思いを受け止め、否定しないことが最も大切です。
絵本をたくさん読む
子どもの目線に入る場所に絵本を配置し、いつでも手に取れる環境を作りましょう。
年齢に応じた絵本を選び、子どもの身近な題材を選ぶことがポイントです。
また、子どもが同じ絵本を繰り返し読むことを好む場合も、
否定せずに子どもに選ばせてあげてください。
また読み聞かせ後に、「何が出てきた?」「何をしていたの?」など、
お話を思い出せるような言葉がけも効果的です。
育脳のメリット
3歳までの子どもの脳は大人の約80%、6歳になると90%にまで成長します。
このことから、0~3歳までに育脳した場合とそうでない場合の違いは、
将来大人に成長した時に大きな差が生まれるのです。
育脳を意識した子育ては、子どもの脳の発達を促進し
将来の学習能力や創造力、問題解決能力の向上に繋がります。…






