0〜3歳の育脳は料理中にも育つ|忙しいママが安心できる理由

0〜3歳の子育て中。
毎日のごはん作りだけで、もう精一杯。
そんなママも多いのではないでしょうか。

献立を考えて、作って、片づけて。
それだけなのに、
「育脳」「今が大事な時期」という言葉を見ると、なぜか心が落ち着かなくなることがあります。

料理中は手が離せず、火を使う場面も多いため、子どもに声をかけるところまで気持ちが向かない日もあります。

それでも安心してください。
料理をしているその時間に、
子どもの育ちは、もう静かに始まっています。

料理中に育脳が自然に育つ理由|0〜3歳の子どもに起きていること

育脳という言葉を聞くと、
何か特別な声かけや関わりが必要だと感じやすいものです。

しかし、0〜3歳の子どもの脳は、
教え込まれることで育つわけではありません。

日常の中で受け取る、さまざまな刺激の積み重ねによって育っていきます。

見るもの
聞こえる音
漂ってくる匂い
人の動きや気配

こうした感覚を通した経験が、子どもの育ちを支えるものになっていきます。

そして料理の時間は、
これらの刺激が自然にそろう時間なんです。

料理中のキッチンは五感が自然に刺激される場所

音から広がる世界

トントンと包丁の音。
ジュージューと焼ける音。

大人にとっては聞き慣れた音でも、
小さな子どもにとっては新鮮な刺激です。
音の違いから、「今、何かしている」という感覚を受け取っています。

匂いが安心につながる

ごはんができあがっていく匂い。
毎日同じようで、少しずつ違う匂い。

この繰り返しが、
「ここは安心できる場所」という感覚につながっていきます。

見て、感じて、想像する

食材の色や形が変わっていく様子。
ママが動いている気配。

言葉で説明しなくても、
子どもは頭の中で、ぼんやりと想像しています。

この“なんとなく感じる時間”が、
想像する力や考える力の土台になっていきます。

余裕がある日は、ひとこと声をかけるだけでいい

もし、少しだけ心に余白がある日があったら。

「今、切ってるよ」
「いい匂いしてきたね」
「ジュージュー聞こえるね」

実況中継のような一言で十分。
上手に話そうとしなくて大丈夫です。

ママが感じたことを、そのまま言葉にする。
それだけで、子どもは
「音」「匂い」「出来事」と言葉を結びつけていきます。

毎回やる必要もありません。
ふとしたときの声かけが、育ちにつながっています。

一緒に料理をするタイミングはママ基準でいい

キッチンの外から眺めているだけの時間も、
子どもにとっては、音や匂い、ママの動きを感じる大切な時間です。

火や包丁を使う場面では、安全が確保できる距離から見ているだけでも大丈夫です。

「やりたい」という気持ちは、子どもの大切なサインです。
一方で、それに応えるタイミングは、
ママの心と時間に余裕があるときで問題ありません。

「お休みの日だけ」
「時間に余裕があるときだけ」

あらかじめ家庭の中で決めておくことで、
ママ自身のペースを守りやすくなります。

子どもよりママの心を優先していい日があっていい

子どもの気持ちは大切です。
一方で、毎日すべてに応え続ける必要はありません。

ママが無理をしないこと。

それが家の雰囲気をやわらかくし、
結果として子どもの安心にもつながっていきます。

まとめ|料理の時間は、もう育ちの時間

料理は、毎日くり返される、いつもの時間です。

特別なことを足さなくても、
完璧な声かけを目指さなくても、

聞こえてくる音
ふとしたママの声
動いている気配

その一つひとつが、
気づかないうちに、子どもの中に積み重なっていきます。

育脳は、がんばって増やすものではありません。

いつもの毎日が、もう育ちになっています。

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