イヤイヤ期や行動の困りごとなど、日々の育児の悩み解決に役立つ記事を掲載しています。
赤ちゃんがなんでも触りたがるのはなぜ?|いたずらに見える行動のヒミツ
赤ちゃんがなんでも触りたがるのはなぜ?
赤ちゃんって、身の回りにあるものを何でも触りたがりますよね。
スマホやリモコン、ティッシュやトイレットペーパー……。
「触らないで!」と思うものほど、なぜか興味津々。
でも実は、いたずらではないんです。
赤ちゃんは、目の前にあるものを触ったり、動かしたりしながら、身の回りの世界を確かめています。
「これは何だろう?」
「触ったらどうなるんだろう?」
そんな好奇心が、赤ちゃんを動かしているのです。
「さわりたい」は、赤ちゃんの大切な学び
赤ちゃんは、目の前にあるものを見つけると、手を伸ばして触ろうとします。
触る、握る、引っ張る、口に入れる……。
自分の手や口を使って、「これはどんなものかな?」と確かめているんです。
月齢の低い赤ちゃんにとって、「さわりたい」という気持ちは、身の回りの世界を知るための大切な一歩です。
このような行動を「探索活動」といい、赤ちゃんの発達にとって大切なんです。
赤ちゃんが自由に動ける環境をつくろう
子どもは、身の回りにあるいろいろなものに興味をもちます。
赤ちゃんが興味をもったものを、すぐに「ダメ!」と止めてしまうのではなく、まずは安全に触れられるようにしてあげましょう。
もちろん、危険なものまで自由に触らせていいわけではありません。
危険なものは、あらかじめ片づけておきましょう。
触ってほしくないものは、赤ちゃんの手が届かない場所に置くなど、環境を整えておくことも大切です。
安全に配慮しながら、自由に動いて探索できる環境をつくってあげましょう。
ベビーサークルを上手に利用しよう
ベビーサークルは、赤ちゃんを危険から守るために、とても便利なものです。
ただ、赤ちゃんをずっとベビーサークルの中だけで過ごさせるのではなく、
安全を確認したうえで、自由に動ける時間もつくってあげましょう。
ベビーサークルには、赤ちゃんを安全に守れるという良い面があります。
一方で、長時間サークルの中で過ごすことが続くと、自由に動いて探索する機会が少なくなることもあります。
ベビーサークルを上手に利用しながら、自由に動いて遊べる時間も大切にしてあげましょう。
探索することは、赤ちゃんにとって大切な経験
身の回りのものを見つけて、近づいて、触ってみる。
いたずらに見える行動も、実は赤ちゃんにとっては、身の回りの世界を知るための大切な経験なのです。
安全に配慮しながら、赤ちゃんの「さわりたい」を大切にしてあげたいですね。
赤ちゃんと楽しめる遊びはこちら
イライラするなぜなぜ期!「なんで?」にはどう答える?
「なんで?」ってきかれたら、どう答えてる?
「なんで空は青いの?」
「なんで雨は降るの?」
「なんで夜は暗くなるの?」
こんなとき、どう答えていますか?
「なんで?」に答えたら、また「なんで?」。
そんな経験、ありませんか?
何度も続くと、どう答えたらいいのか困ってしまうこともありますよね。

逆に聞いてみよう
実は、「なんで?」と聞かれたら、こんな返し方もあるんです。
「どうしてだと思う?」
「なんでだと思う?」
疑問には疑問で返してみましょう。
子どもの答えを受け止めてあげよう
まずは、返ってきた答えに耳を傾けてみましょう。
「そうなんだ」
「よく考えたね」
子どもの考えを、そのまま受け止めてあげましょう。
答えが見つからないこともある
「なんでだと思う?」と聞いても、「わからない」と答えることもあります。
そんなときは、「不思議だね~」「なんでかな~」と、親子で一緒に考えてみるのもいいですね。
小さな会話を積み重ねていこう
「なんで?」と聞かれたら、すぐに答えを教えるのではなく、「なんでだと思う?」と聞いてみる。
子ども自身が考えて、自分なりの答えを話す。
そして、その答えをまずは聞いて、受け止めてあげる。
大切なのは、上手に答えることではなく、「あなたの話を聞いているよ」と感じてもらうこと。
自分の話を聞いてもらえる。
自分の考えを受け止めてもらえる。
そんな経験が、「自分は大切にされている」と感じることにつながっていきます。
日常の何気ない会話の中でも、子どもが考えたことや感じたことに耳を傾け、受け止めることを大切にしていきたいですね。
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2歳児イヤイヤ期の悩み解決|育脳でかんたん&やさしい対策法
0歳からの育脳コーチ、みゆき先生です。
2歳前後に訪れる「イヤイヤ期」。
「なんでこんなに泣くの?」「どうして言うことを聞かないの?」
毎日くたくたになってしまうママも多いのではないでしょうか。
この記事では 育脳の視点から、癇癪(かんしゃく)と上手に付き合う方法 をお伝えします。
「イヤイヤ期は脳の成長に欠かせないプロセス」――そう理解できれば、ママの心も少し軽くなるはずです。
イヤイヤ期ってどんな時期?
2歳前後の子どもは、自分の意思を持ち始める時期です。
- 「自分でやりたい!」という気持ち
- 言葉でうまく伝えられないもどかしさ
- 感情のコントロールがまだ未熟
このような要素が重なることで、癇癪は自然と起きやすくなります。
育脳の観点から見ると、この時期の「イヤイヤ」はとても大切なプロセス。
子どもは自己主張や感情表現を繰り返しながら、少しずつ社会性や自己コントロールの力を身につけていきます。
癇癪が起きたときのママの心構え
①まずは深呼吸
ママが落ち着くことで、子どもも安心しやすくなります。
②感情を受け止める
「嫌だったね」「悲しかったね」と共感するだけで、子どもは安心します。
③無理に止めない
強く叱るより、落ち着くまで見守る方が効果的です。
👉ポイントは、「子どもの気持ちをそのまま受け止めること」
これが自己肯定感を育む、育脳的な関わりです。
育脳的な癇癪対処法
気持ちを言葉にしてあげる
「怒ってるね」「悲しいんだね」と言葉で代弁することで、感情を整理する力が育ちます。
一定時間そっと見守る
落ち着くまで一定時間そっと見守るのもひとつの方法です。
無理に止めようとせず、少し様子を見てみることで、子どもが自分で気持ちを整理する経験になります。
見守る勇気も、ときには大切です。
場所を変えて気分を切り替える
気持ちが高ぶっているときは、その場を離れる、静かな場所に移動するだけで、
意外と気持ちが落ち着くことがあります。…
スマホ育児、どこまでOK?
乳幼児の脳を育てる「関わり方」とは
最近は、ちょっとしたスキマ時間や子どもがグズったときに「ついスマホを見せちゃう…」というママやパパも多いですよね。
でも実は、乳幼児期の「スマホ育児」が、子どもの脳の育ちに大きな影響を与えることがわかってきています。
「でもどう関わればいいの?」「スマホ以外にどうしたらいいの?」
そんな疑問に、育脳の視点からわかりやすくお答えします。
赤ちゃん・幼児がスマホに夢中になるのはなぜ?
- スマホは「光」「音」「動き」など、脳を刺激する要素がたっぷり
- 視覚や聴覚の発達が盛んな乳幼児期にとって、スマホは魅力的
- じっと見ているのは、「脳が刺激に反応して育っている証拠」
📌 ポイント
興味を持つこと自体は自然な発達過程です。
「見てる=悪い」ではなく、「なぜ興味を持つのか」を知ることが大切です。
スマホ育児に潜むリスクとは?
一方で、スマホを見せすぎるとこんな心配も…。
- 強すぎる刺激に慣れすぎて、日常の遊びに集中できなくなる
- 受け身の時間が増え、非認知能力(共感力・集中力・想像力など)が育ちにくくなる
- 親子のふれあいが減り、脳の土台となる「愛着」や「信頼感」が育ちにくくなる
📌 補足
「静かにしてくれるから…」と使い続けてしまうと、
子ども自身の“考える力”や“やりとりする力”が育ちづらくなります。
スマホは悪じゃない!育脳的「上手な使い方」
「じゃあスマホはダメなの?」
いいえ、そうではありません。
🌿育脳的な使い方のポイント
- 親の休憩時間として“目的をもって使う”のはOK!
- 「静かにしててほしいとき」よりも「あとで関わる時間を取る」が◎
- 見せっぱなしではなく、「あとで一緒に話す」など関わりに変える工夫を
📌 キーワード:
スマホは「育児を楽にする道具のひとつ」。
でも、脳を育てるのは人との関わりです。
スマホに頼りすぎない!今日からできる関わり方3つ
無理なくできる関わりで、脳に心地よい刺激を届けましょう。
- 顔を見て、声をかける時間を意識的につくる
「今どんな気持ちかな?」とつぶやくだけでもOK!
2〜3歳 落ち着きがない原因|実は感覚の発達が関係しているかも?
・じっと座っていられない
・すぐ気がそれる
・落ち着きが続かない。
「うちの子、大丈夫かな」と心配になったことはありませんか?
2歳・3歳のこの時期、同じように悩んでいるママは少なくありません。
実は、この“落ち着きがない姿”には意外な理由が関係していることもあるのです。
そのひとつが、子どもの“感覚の発達”です。
たとえば、体のバランスをとる力や、自分の体の動きを感じる力がまだ十分に育っていないと、じっとしていることが難しくなり、落ち着きがないように見えることがあるのです。
この記事では、子どもが落ち着きがない原因のひとつとして注目される「感覚の発達」について、
そして家庭で簡単にできる遊びを通したサポート方法をご紹介します。
意外と知られていない?感覚には「7感」がある!
私たちがよく知っている「五感」
これらは、子どもの脳の成長に欠かせない大切な感覚です。

視覚(👀)
人の顔や動きを見ることで、社会性や表情の理解が育ちます。
聴覚(👂)
音楽や話し声を聞くことで、言葉の習得やリズム感が発達します。
触覚(🖐)
ものに触れたり、遊んだりすることで、手先の器用さや安心感が生まれます。
嗅覚(👃)
匂いを通じて、記憶や感情とつながりやすくなります。
味覚(👅)
さまざまな味を体験することで、食育や感覚の刺激にもつながります。
このように五感がバランスよく刺激されることで、子どもの脳はより健やかに育ちます。
しかしながら、それだけでは十分とは言えません。
感覚には、実はこの五感の他に2つの要な感覚があるのです。
子どもが落ち着きがない原因?「前庭覚」と「固有覚」
子どもの成長に大切な感覚は、みんながよく知っている五感だけではありません。
体のバランスや動きを感じる「前庭覚」…
「甘えさせる」と「甘やかす」の違いとは?
〜子育てを終えた母が今伝えたい、本当に大切なこと〜
「甘やかしすぎ」と言われて悩んだ過去
24年間の保育士経験と、母としての子育てを通して感じてきたことを、いまだからこそお伝えしたいと思い、このテーマを選びました。
今日お話しするのは、多くのお母さんが一度は悩む「甘え」と「甘やかし」の違いについてです。
子どもがまだ小さかった頃、私がよく言われて戸惑った言葉がありました。
それが、「甘やかしてるだけじゃない?」という一言だったのです──
子どもが「抱っこして」「一緒に寝て」と甘えてくるたびに、私は迷いました。
これは甘やかしてるのかな?
もっと厳しくするべきなのかな?
子育て中のママなら、きっと一度は同じような迷いを感じたことがあるのではないでしょうか。
私は厳しく育てられた──だからこそ見えたこと
感謝もあるけれど、心に残る寂しさも
私は、しつけの厳しい親のもとで育ちました。
礼儀や責任感、努力することの大切さを教えてもらったことには、今も感謝しています。
でも一方で、もっと甘えたかったという気持ちもずっと心に残っています。
「話を聞いてほしかった」「抱きしめてほしかった」「認めてほしかった」
その思いを抱いたまま、大人になりました。
だからこそ、「甘えられる場所」をつくりたかった
自分がしてもらえなかったことを、自分の子どもにはしてあげたい。
そんな想いから、私はできる限り、子どもの甘えに寄り添ってきました。
でも、そんな私の子育ては、しばしば「甘やかし」と言われ、
当時はそれが不安で、自信が持てない日もありました。
「甘えさせる」と「甘やかす」の違いとは?
子育てを終え、育脳を学んだ今、私ははっきりとわかります。
「甘えさせる」と「甘やかす」は、まったくの別物です。
「甘えさせる」とはどういうこと?
- 子どもが不安や寂しさを感じているときに
- その気持ちを受け止めて、心に寄り添ってあげること
たとえば、
- 「抱っこして」と言われたら、抱きしめて安心させてあげる
- 泣いている理由をきちんと聞いて、「大丈夫だよ」と伝える
これは、愛着関係(安心できる絆)を育てる行動です。
十分に甘えさせてもらった子どもは、やがて自分の力で立てるようになります。
「甘やかす」とはどういうこと?
- 子どもが欲しがるものをなんでも与える
絵本に興味を示さないのはなぜ?3タイプ別の関わり方
〜タイプ別に見る、絵本との向き合い方と関わり方のヒント〜
今日は、「絵本を見ない子ども」の理由についてお話しします。
読み聞かせをしても興味がない様子に、「うちの子だけ…?」と悩むママも多いはず。
実はこの“興味がないように見える反応”は、
子どもの脳の発達段階や今のこころの状態と深く関係しているんです。
この記事では、絵本に反応を示さない乳幼児を3つのタイプに分けて、
それぞれの特徴と、育脳の視点から見た関わり方のヒントをわかりやすくお伝えします。
絵本との時間がもっと楽しく、親子にとって心地よいものになりますように📖🌱
絵本に関心を示さない3タイプ
赤ちゃんや小さな子どもが絵本に反応しないのには、ちゃんと理由があります。
でもその理由は一つじゃなくて、実はいくつかのタイプに分かれているんです。
まずは、あなたのお子さんがどのタイプに近いかを見てみましょう。
📕絵本イヤイヤちゃん
▶ 特徴
絵本を開こうとすると、
「いや!」と手で払いのけたり、ぷいっと顔をそむけたり…。
まるで絵本がイヤなもののように感じているタイプです。
過去に「無理やり読まれた」経験があったり、嫌な気持ちになったことがあるのかも。
▶ 関わり方のヒント
- 無理に読もうとしない。絵本はリビングにさりげなく置いておくくらいがベスト
- ママが一人で楽しそうに声に出して読む姿を見せると、「なにしてるの?」とふらっと寄ってくることも
- 寄ってきたら“ちらっとだけ”見せるのがコツ。「見たがってるけど、あえて見せない」くらいがちょうどいい
- ちらっと見て「楽しかった!」と自分から本を閉じたら大成功。それで十分!
📘絵本めくるくん
▶ 特徴
絵本をめくるのが楽しくて、ストーリーそっちのけで次々ページをめくっちゃう子。
内容は頭に入っていないけど、めくる手触りが好きなタイプ。







