子どもに漢字は早すぎる?
目次
実はひらがなより覚えやすい理由と育脳効果
イメージで覚える「漢字あそび」
「漢字は難しい」
そんなイメージ、ありませんか?
でも実は、子どもたちにとって漢字はとても“イメージしやすい文字”なんです。
ひらがなは一つひとつに意味がなく、音として耳で覚える「聴覚言語」。
一方、漢字は一文字ごとに意味があるので、形を見ただけでパッと意味が浮かびやすい「視覚言語」なのです。
そして、子どもは大人よりも視覚で物事をとらえるのが得意。
つまり、ひらがなよりも漢字のほうがイメージしやすく、むしろ覚えやすいのです。
このことから、小さな子どもだからこそ、漢字にたくさんふれてほしいのです。

「漢字を教える」のではなく「漢字であそぶ」
「まだ小さいのに漢字なんて…」
そんなふうに思われるかもしれません。
でも、私たちが大切にしているのは、“教えること”ではなく“楽しむこと”。
漢字を覚えることが目的ではなく、
「この漢字、なんだろう?」「なんか見たことある!」
そんなワクワクから、“考える力”が育っていきます。
これはまさに、育脳の第一歩なのです。
漢字で育つ、右脳と左脳のバランス
小学校では、漢字は「正しく書くこと」が中心になるため、子どもにとってはちょっと窮屈。
でも遊びの中で出会う漢字は、自由で楽しいもの。
歌やリズムにのせてカードを見せたり、クイズ形式で遊んだり。
まるで絵本やおもちゃのように、自然と心に入ってきます。
右脳(イメージ・ひらめき)と左脳(論理・理解)をバランスよく刺激する漢字あそびは、
言葉への興味を引き出し、読解力や語彙力の土台を育てます。
「読める」「わかる」から、「好き」になる
小さなころから漢字にふれることで、
子どもたちは、“文字=楽しい”という感覚を自然に身につけていきます。
この“好き”という気持ちが、
やがて読書の習慣や、学びへの自信、そして未来の可能性へとつながっていくのです。

ベビープラスの「漢字あそび」
私たちの教室では、
・フラッシュカードでテンポよく漢字にふれる
・歌に合わせてリズムで覚える
・クイズで遊びながら「考える」力を伸ばす
そんな楽しい漢字体験をご用意しています。
「ことばって、おもしろい!」
「もっと知りたい!」
そんな気持ちが自然に芽生える、心と脳にやさしいあそびです。